情報起業家が詐欺商材を売りさばいたので被害が急増

情報商材の詐欺被害が急増してしまった理由として、同じことをして稼いでくださいなどという情報商材が大量に情報商材ASPを通じて販売されてしまったことが挙げられます。

つまり、情報商材をみんなも作って売って下さいなどというものを稼げる副業として有料販売したことが非常に大きな原因なのです。

情報起業家(詐欺師連中)が成功者扱いされてしまった

情報起業家という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは情報商材を制作し販売する人間という意味です。インフォプレナーなどとも呼ばれるようですが、個人的にはどうでもいいので割愛します。

さて、この情報起業家などと呼ばれた人間たちが2000年代からメディアからも注目を浴びるなどして、一躍成功者扱いされてしまったことも私個人は非常に大きな原因だったと考えております。

「情報商材をインフォトップなどのASPに登録してインターネットで売りつければ楽して儲かるので、みなさんも同じように情報商材を適当に作って販売して楽して稼げる人になりましょう!」

 

・・・こんな情報商材を私は過去に幾度となく目にしてきました。

 

今でもAmazonなどで

 
「情報起業 稼ぐ」
「情報商材 副業 稼ぐ」
「情報ビジネス 成功」

このように検索すれば関連する書籍類などは大量に出てきます。

オフラインでも大量の出版物が世間に流出してしまったことも被害者が急増してしまった大きな要因ですが、要するに情報商材屋が大量にこうした書籍などを通じて増えてしまったということです。

情報商材というのはその大部分が不透明で誇大広告を使っただけの内容が皆無のような、値段だけが非常に高いという詐欺商品である場合が圧倒的だということはすでにあなたもご存じだと思います。

しかし、情報起業家などという情報商材の販売者が自由なライフスタイルを確立しながら、大金をあっという間に稼ぎだした成功者などと大衆に認知されてしまったがゆえに、悲劇が起こったという事です。

楽して大金をあっという間に稼ぎたい。面倒なことは何もしたくない

情報商材の販売者(情報起業家)になる道がいいとこの本に書いてあった

何でもいいから適当に情報商材を作って売りさばこう。これで楽して一躍億万長者!

・・・このようにして、一躍情報起業家などという一般書籍の10倍以上の価格の割には質・量ともに大きく劣るだけの情報商材を売りさばくだけの人間たちが、一躍成功者扱いされて大勢から真似されてしまったのです。

こうなればもうおわかりですよね?

そうです、星の数ほど馬鹿げたインチキ情報商材が生み出され、それと同時に大量の情報商材購入者(詐欺の被害者)を生み出してしまいました。

そして、情報起業家になって稼ぐ方法などという商材を買った人たちは、被害者であると同時に未来の加害者にも変化してゆきます。

情報商材を使って稼ぐ人間たちを成功者と勘違いしてしまった人たちが、次々と同じような内容などまるでないゴミ同然のPDFファイル(情報商材)を次々と売りさばくという奇病にかかってしまったのです。

その他のインチキ詐欺商材も大量に流出された

また、売りさばかれた情報商材というのは何も稼げる系に限ったことではありません。

書店では絶対に入手不可能な秘密のノウハウなどという名目で、信じられないほど多くの分野で低品質な情報商材が大量に販売され続けてしまいました。

  • ギャンブルで大儲けする方法
  • ダイエットを楽して成功させるノウハウ
  • 資格取得の最短方法
  • 異性からモテるようになる秘密の方法
  • 犬のしつけ
  • スポーツの上達方法
  • 英会話がすぐにできるようになる極秘マニュアル

ざっと書き記しただけでこれだけのものがありますが、勿論これ以外にもまだまだ多くのジャンルの情報商材が取り扱われています。

ですがその殆どは言うまでも無く詐欺同然の中身がまるで伴わないものばかりで、消費者センターなどにも被害相談が相次ぐという事態になってしまったということです。

殆どの情報起業家は成功者ではありません

ここでまず1つ忘れてはならないことがありますが、情報起業家と呼ばれる人間たちのほぼ全ては成功者などではありません。

 

お金を出すまで中身が一切見られないという性質を利用して、情報商材などという不当に高額なインチキ商品を数多く売りさばいて消費者からお金をだまし取ったというだけの犯罪者が圧倒的です。

成功者とは他者の幸福に貢献できるだけの商品やサービスをしっかりと提供し、受け取った金額に見合っただけの正当な対価を提供してきた人々のことです。

詐欺の犯罪者がお金だけ持っていてもそれは悪徳行為でお金を奪っただけであり、成功の証などという事自体がおかしな話であることは小学生でもわかる理屈です。

もっとも、中には本当に有益な価値のあるものを販売してきた素晴らしい情報商材の販売者と呼ばれる事業者もごく少数ですが存在はします。私もその事実を否定するつもりはありません。

しかしあまりにも内容が伴わない詐欺商品を売りさばくだけの詐欺師連中が多すぎるので、情報商材自体を信じるということがもはや愚かなことでしかないというのが私の個人的意見です。

騙されない為にも情報起業家が成功者とは限らないという事実を忘れないでほしいと思うばかりです。

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