警察への刑事告訴は、平日の昼間に行くべき

刑事告訴を受理させるためのポイントの1つですが、告訴相談は、平日の昼間にこそ行いましょう。

つまり、夜間や土日祝日などは避けるということです。なぜならば、平日昼間で無い場合、警察官の人数自体が激減してしまう為です。

告訴の成功確率をアップさせるための、大切なお話です。

警察署の職員は、夜間は減ってしまう

まず、整理しておきます。警察は、犯罪の捜査~犯罪者の逮捕などの、極めて重要な役割を持った国家機関です。

犯罪はいつ発生するかどうかは分かりません。それこそ、夜間でも、土日祝日でも、お構いなく犯罪は発生します。

それなので、警察は基本24時間体制で活動しています。これは至極納得が出来ると思います。

しかし、警察官も人間です。24時間365日、全く休まずに活動するという訳にはいきません。

それなので、警察も実は勤務体制というのが変わってしまいます。

まず、基本的には警察官は平日(月曜日~金曜日)昼間の17時までが、定時の勤務時間です。

この平日昼間(17時)以外は、実は全て当直体制なのです。意外だと思いますが、これが現実です。

そして、重要なのはここからです。当直体制となっている時間帯(夜間や土日祝日)は、当直と呼ばれる臨時の警察職員さん以外は、全て帰宅してしまいます。

さらには、当直体制のときは、警察官の数は平日昼間の2割程度しか、いらっしゃらないのです。

つまり、こういうことです。

平日昼間(月~金の17時)は100人の職員がいる警察署があると仮定します。

しかし、夜間や土日などの当直体制中は、20人程度しか、警察がいなくなってしまうということです。

・100人対応できる職員が存在する警察署
・20人しか対応できる職員がいない警察署

これでは、どちらがまともに対応できる可能性が高いかは、言うまでも無いことですよね?

ましてや、大抵の方は月曜~金曜の日中は労働してますから、夜間や土日にこそ、警察への問い合わせや相談は集中しがちです。

勿論、緊急通報が夜間帯に集中することだってあります。

しかし、前述の当直体制がありますので、平日昼間でなければ、職員の数が少なすぎるのです。

こうした事情がありますので、夜間や土日では、警察も対応に手一杯で、告訴相談を適切に処理していられるだけの余裕など、殆ど無いことが珍しくありません。

だからこそ、重要な相談(刑事告訴)などこそ、平日の昼間になるべく行わなければならないのです。

可能ならば、事前の電話予約をしておいたほうが良い

また、刑事告訴を受理させる可能性を高める方法として、電話で事前に告訴相談をする日を予約しておいた方が無難です。

なぜならば、警察署の中で詐欺事件を担当できる部署の司法警察員の方が、いつもいらっしゃるとは限らないからです。

「告訴相談をしたいので、そちらの警察署に近日中にお伺いしたいと考えています。

詐欺被害の刑事告訴なので、詐欺にお詳しい司法警察員の方がいらっしゃる日時を教えて頂けますか?」

このように、電話で予約を行いましょう。

これならば、警察が真剣に対応してくださる可能性は高まります(確実ではありません。地域によって差が激しいので)。

まとめますと、

・警察署には、必ず平日昼間(月~金の17時まで)に告訴相談を行う
・事前に電話で予約をし、対応できる警察官がいる日時に伺う

この2点を守りましょう。詐欺事件の解決ができることを、私も祈るばかりです。

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