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情報商材詐欺の手口

プロダクトローンチとは 情報商材詐欺の王道パターン

プロダクトローンチとは、見込み客を集めて、数日後に商品を販売するというセールス方法です。

情報商材(副業)詐欺でも、かなり多く使われるパターンですので、決して騙されないように注意が必要です。

※ちなみにですが、プロダクトローンチを使う情報商材詐欺師は「ローンチ屋」と呼ばれます

「すぐに商品を売らない」のが、特徴

プロダクトローンチとは直訳すると、
「商品販売」
です。

「そのままじゃん!」と思う方もいると思いますので、説明します。

プロダクトローンチの最大の特徴は、すぐに商品を売らないことです。

簡単なことです。

まず、無料オファーなどで、購買意欲の高い人を集めます。

そして、動画などを使って、商品への期待を集めます。

数日にわけて、繰り返します。

最後に、7日後くらいに、一気に顧客に商品を売るのです。

これが、プロダクトローンチです。

一般的な方法は、即座にセールスをするのに対し、
プロダクトローンチは違います。

見込み客の期待度を高くした後で、
ロケットのように商品を一気に売り飛ばすのです。

これこそが、プロダクトローンチです。

このプロダクトローンチ自体は、詐欺ではありません。

無料で人を集めて、後で商品を売る行為は、オフラインのビジネスでもごく一般的ですからね。

問題なのは、無価値なゴミ屑のような詐欺商品を、誇大広告でだまし売りする詐欺師が、山ほどいるということです。

私自身も経験がありますが、無料プレゼントに登録した後で、ゴミのような動画が送られてきました。

そして、成功者になったという人物が登場し、洗脳するのです。

「自分はこの方法で、お金持ちになれました!」

「〇〇さんのノウハウは、本物です」

「これで貴方も成功者になれます」

はい、このように。

ですが、こうした成功者というのも、ほぼ100%ウソです。

つまり、詐欺師が雇った関係者です。詐欺商材を売りさばくために用意した、自作自演の「やらせ」です。

実例をお見せしますね。

「フェイクネット 広告の闇」というNHKの特集がありました。情報商材詐欺に関する特集です。

その中で、詐欺の関係者が
「成功者の声はウソだった」と、
はっきりと断言していたのです。

アルバイト代金4000円を受け取って、ウソの成功者を演じていただけだった、ということです。

引用元クローズアップ現代+ 「追跡!“フェイク”ネット広告の闇」

つまり、こうした成功者の声というのは、アテにならないと言うことです。

何もかもがウソだらけです。情報商材詐欺の世界は、こんなものなんです。

ローンチ屋は、高額商品を売りつけてくる

また、情報商材詐欺のプロダクトローンチは、とても高額です。

20万~30万円というのは、珍しくありません。

さらに高額なものでは、50万円~100万円以上のものを、売りつけてくることもあります。

詐欺師たちがお金を荒稼ぎしているのは、こうしたお金です。

何の価値もないような情報商品に、高すぎる値段をつけて、だまし売りするのです。

そして、だまし取ったお金を使って、豪遊しまくっている、ということです。

怒りと不快感しか無いと思いますが、これが現実です。そんなものなんですよ、ローンチ屋さんというものは。

苦情も返金請求も、無視します

そして、お決まりのパターンはコレです。

ゴミのような商品を売りさばいて、雲隠れするんです。詐欺商品ですから、クレームの嵐です。

ですが、詐欺師には人間としての、誠意やモラルなど、ありません。

それなので、平然とお金をだまし取って、売り逃げします。

本当にこんなものなんですよ、ローンチ屋さんというのは。

さらには、同じことを平然と繰り返すローンチ屋も、たくさんいます。

ネオヒルズ族とやらが、代表的です。

怒りと不快感しか無いと思いますが、これが現実です。

3ナイ運動を徹底すること

騙されないためには、この3つを徹底することです。

私は、情報商材の3ナイ運動と呼んでいます(自分だけかもしれませんが)。

1 見ない
2 買わない
3 信じない

これを徹底することで、間違いなく被害は防げます。

無料プレゼントなんて、ゴミのような動画が送られてきて、終わりです。断言できますが。

そして、メールアドレスを登録してしまうと、後が大変です。

毎日のように、下らない詐欺商材の売り込みメールが、毎日のように、続きます。

私も経験がありますが、気が狂いそうになるほどでした。

これをご覧になっている方たちには、そんな悲しい思いをしてほしく無いのですよ、本当に。

メールアドレスのブロック、または変更を

もし、ローンチ屋のメルマガに登録してしまった場合は、速やかに解除しましょう。

ただし、詐欺師たちは解除している人にも、売り込みメールを平然と送り付けます。

ですので、ほかの方法を考えましょう。私のオススメは、以下の2つの方法です。

・受信拒否リスト登録(ブロック機能)

・メールアドレスの変更

私のオススメは、この2つの方法です。

メールアドレスを変更してしまうのが一番確実です。

もし変更したくないときは、受信拒否リストに詐欺師のメールアドレスを登録するのがオススメです。

これならば、詐欺師からの売り込みメールなども、届かなくなる可能性は高いと言えます。

お金の為ならば、違法行為・犯罪でも何でも詐欺師はしてきます。ローンチ屋にお金を奪われないように、気を付けて下さい。

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YoutubeやSNSでも、詐欺の広告は存在する

YoutubeやフェイスブックなどのSNSでも、情報商材や副業詐欺の広告は存在します。

こうしたSNSなどのサイトも、実は全く安全ではありません。ゴミのような詐欺商品を売り込もうと、詐欺師は躍起になっています。

正しく現実を知って、詐欺被害にあわないように注意してください。

Youtubeの実例

上記は、Youtubeに2020年に流されていた広告です。

世界的に有名な動画投稿サイトのSNSです。驚きでしょう?

こうした有名なサイトでも、詐欺広告は存在します。

「ワンクリックで利益確定!?」

「1000円が1年後に2000万円になる」

・・・などと書かれていました。

実際は、投資で稼ぐ方法を宣伝紹介していたのですが、この手のものは、

情報商材屋が、メールアドレス(見込み客)を集めるために、広告を出しています。

事実、広告をクリックすると、セールスレターに飛ばされましたからね。

このように、情報商材屋は、Youtubeなどに、動画広告を出しているのです。

ただし、実績や証拠画像などは、ねつ造ができます。

はい、いくらでもできてしまいます。

消費者庁も、情報商材の詐欺を認めている

引用元⇒https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_191107_1.pdf

上記画像は、消費者庁のものです。

悪質な情報商材の販売者は、ホームページで、公開されています。

ちなみにですが、成功者の声がウソだということも、明らかになっています。

「フェイク ネット広告の闇」という、テレビ番組が、2019年に報道されました。

ここで登場していた詐欺師(K)の情報商材には、成功者の声があったのです。

しかし、消費者庁が入念な調査を行った結果、これは全部、ウソだということが判明しています。

画像引用元⇒フェイク ネット広告の闇

はい、これが証拠です。間違いありません。

また、恐ろしいところは、この詐欺師の広告は、SNSなどの広告に出ていたということです。

無知な人がこうした広告を信じて、詐欺商品を購入してしまうことも、現実には多々あります。

ヤフーは、広告を全面的に禁止

引用元https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/announce/672679.html

こうしたSNSなどでの詐欺広告が増えたのはなぜでしょうか。

実は、原因の1つに、ヤフーの広告規制があります。ヤフー(Yahoo)は、少し前まで、PPC広告というものを許可していたのです。

PPC広告とは、有料でヤフーの検索エンジンに広告を出せるという、システムのことです。

検索エンジンで、調べ物をすると、見たことがあると思います。

画面の上、右などに出る広告のことです。これが、ヤフーのPPC広告というものです。

しかし、2019年の6月3日に、ヤフーはこのPPC広告を、殆どの分野で禁止してしまったのです。

なぜでしょうか?

理由は簡単です。ヤフーのPPC広告を悪用する詐欺師たちが、多すぎたからです。

ヤフーのPPCは、10年以上前から存在しました。そして、情報商材詐欺師たちも、このヤフー広告を利用していたのです。

私は10年前から、情報商材詐欺のPPC広告を見たことがあります。

「即金○○!!」

「え?●動画で稼ぐ?簡単にすぐに、稼ぐ方法」

「空前絶後の錬金術を公開します」

・・・このような、本当にばかげた誇大広告が、大量にヤフーPPC広告にも、出ていた時期があったのです。

また、近年では仮想通貨などの詐欺商材も増えていますが、PPC広告に出されていたこともありました。

それなので、ヤフー側も深刻に考えたということです。

消費者の利益を考えるならば、この手の商用広告(アフィリエイト含む)を、認めないことが最良だと判断したということですね。

結果として、現在はヤフーが情報商材などを完全に規制しています。

これは正しいことだったと思います。

しかし、誠実に価値のあるものをネット広告で販売していた事業者は、トバッチリでした。

悪質な詐欺商材屋などの誇大広告が原因で、PPCが使えなくなってしまったのですからね。

そして、結果として、ヤフーで詐欺広告が使えなくなってしまった詐欺師たちは、どうなったのでしょうか?

・・・はい。正解です。

詐欺師は、YoutubeなどのSNSの広告に着目したのです。

ヤフーで広告は出せなくなったので、LINEやユーチューブなどの広告を、悪用し始めたのです。

ビジネス系のYoutube動画などを見ていると、詐欺商材の宣伝のような動画が流れてくるのは、こうした背景があります。

ヤフー側が広告を規制した為に、今度はこうした大手のSNSなどで、誇大広告や虚偽広告が大量発生したということです。

騙されないために

騙されないためにも、注意点はいくつかあります。

何度も繰り返すようですが、以下のポイントを見て下さい。

「簡単」「誰でも」「楽に」「すぐに」という言葉が、ある

・出演者が悪評だらけ

・情報を販売しようとしてくる

・登録すると、スパムメールなどを大量に送信してくる

・「お金を稼ぐ方法を教えます」と言っている

・「特定商取引法に基づく表記」が無い

およそ、これらが代表的な詐欺広告の特徴です。

とにかく、連中は簡単にお金を稼ぎたいのです。そのためには、無知な人をだますのが、手っ取り早いのです。

騙されないためには、この手の広告を信じないことが一番です。

広告を信じても、結局最後は騙されて裏切られるだけだと思います。

信じてお金を振り込まなければ、損失もありません。また、大量の迷惑メールが送信されることも無いですからね。

有名なサイトの広告だからと言って、安易安直に信じないことです。

詐欺師たちは、こうした有名なSNSで無知な人からお金を巻き上げようと、躍起になっているのですから。